




Haworthia florens
H. transiens var. florens sensu Breuer
H. transiens / H. cooperi 'isabellae' sensu Bayer
PVB7093 Skrikriver, NW of Braamrivier
https://goo.gl/maps/5qw7qatEPay
この辺。
H. bramensis のあの川の近くで、Joubertina の北側なんで H. tomei
なんかの極近所っぽいですね。
表皮の質感は H. transiens とかアッチ系で薄手です。
ちょっと葉先はシャープ。
画像のアップで見ると H. transiens 感が強いですが、
実物はパッと見でも別種感があります。
後半に載せたチビ苗なんかは全然トランジってないです。
まあ、H. transiens をそんなに熱心に収集してないのでナントモな部分もありますが・・・。
H. harryi やらの系統の窓の大きさは H. transiens が影響しているそうですが、
H. florens はその辺の中でも H. transiens の面影を強く残している種・・・みたいな感じですか。
https://goo.gl/maps/brvAG6qWng8iHndY6
H. transiens の Prince Alfred's Pass はこの辺。
だいぶ遠いです。
Patensie の方面に行くと H. picturata とかが生えてます。
北川には H. decipiens なヤツらが生えてる地域。
面白いなあ。
H. ianthina とかその辺と H. transiens で交配して H. harryi
を偽造出来ないかなあ。
そんなワケで、H. florens というのは生えてる場所的にとても面白い種です。
栽培的にはなにやら手強い感?
性質的に弱い・・・ってほどでもないとは思っているんですが、2018 の酷暑やらナメクジの食害やら屋外越冬やらでようやくこんな感じまで持ってきました。
だいぶ素直になってきたかな。
成長スピードはちょい遅か普通くらい?
H. transiens とかの爆速に比べたらだいぶ遅いです。
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これみたいに分類がゴッチャゴッチャしてたりしている苗はラベルの印刷もパツパツ。
特に Bayer が無茶言ってるとスゴイ小さなサイズの字が登場しますよ。
でも個人的には情報が少ないスッカスカのほうがレイアウト的に気になっちゃうというか・・・。