









Haworthia amethysta
H. cyanea sensu Breuer
H. decipiens 'cyanea' sensu Bayer
Trakaskuilen
数年前の酷暑でアレして作り直しているところ。
4月半ば~始めくらい。
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これはホンモノの H. amethysta そのもの。
すごく硬いガラス質の大きなトゲが非常にグッドな種。
http://www.haworthia.net/society.html
素晴らしい種があるもんだ!と何年も前から思ってまして、割りと熱心に観察してます。
いわゆる H. decipiens とは結構というか大分異なる印象で、H. habdomadis
とかソッチ系のような厚手の肌質と模様に近い印象もあります。
ハブド感強い H. ianthina
http://1911.seesaa.net/article/476379472.html
S of Beaufort West とついてたりついてなかったりしますが、こんな場所。
https://goo.gl/maps/GafHJiyc262uxD7D9
情報を掘り返してみると硬く透明感のあるトゲや窓は H. calitzensis
の系統に関連性があると考えられているようで、当時はさっぱりピンと来なかったのですが、今ならナルホド!と膝を打つのです。
つまり H. crystallina や H. heroldia
に関連したトゲ窓な草と考えられるのでそういう意味では素晴らしいのは当然とも言える!。
「H. calitzensis 系統 と H. decipiens(H. latispina?)
系の合流先で、窓が大きくて強刺の H. calitzensis」とイメージするのが一番ソレっぽいかな?
ああ・・・その更に北の Beaufort West の H. semiviva が H. heroldia や H.
crystallina 系の子孫のってそういう意味だったのね・・・。
一方通行ではないのでそんなに単純ではないでしょうが書いてて色々見えてきた。
距離的にはだいぶ離れていますが、H. ianthina と通じる部分はかなり多いので、そういう意味では H. harryi
なんかの系統も無関係ではなさそう。
あ・・・だから Bayer は 'cyanea' にしてるのか・・・。
ん?あの辺は 'scottiana' だっけ?
まあガバガバだからいいか・・・。
H. harryi - H. ianthina の系統は H. transiens というより H.
kotei と H. klipensis の影響で・・・キリがないですね。
H. crystallina → H. rooibergensis → H. kotei + H.
klipensis → H. harryi ~ H. ianthina
みたいな?
よく分からなくなってきたのでまた今度地図見ながら考えよう・・・。
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この個体は比較的柔らかめの質感の大き目の窓の個体なので、強いて言うなら「 H. tooris - H. ianthina
系」みたいな感じ?
以前持ってた H. stewarta にも似てる。
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-07-02T23:28:18-1.jpg
種小名のように紫っぽいイメージになる個体はそんなに多くないですが、これは大分赤味も強いです。
個人的には「枯れ葉を指で摘まんで取ろうとすると、トゲが硬すぎて指に刺さって血が出たりする」というところが好きですね!
ガラストゲ!
ピンセットで取ろうね!
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ホタテオイル(生)を作ってみる。
煮干しも入れてみたり。
オイルより挙げた中身の美味いこと・・・!
揚げ煮干しってアリだと思います。
・・・オイルは?