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HARRY-i

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Haworthia harryi
H. cooperi var. gordoniana sensu Bayer
JDV90/80 Uniondale Poort (3323CA)



http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2013-09-18T20:37:05-1.jpg
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http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-09-28T21:05:18-1.jpg


調子良く栽培するコツが分かってからはずっと良い感じです。
薄紫〜薄い藤色からブルーみたいな色合いのハオルシアが1番好きですね。
ちょい辛でグレーっぽい感じ。
子株はようやく外しました。
マーケット行きの予定です。
・・・予定です。

--

-----最近の園芸事情シリーズその1-----

http://www.haworthia.net/

ICRA(国際栽培品種登録機関)の指定について
http://haworthia.ldblog.jp/archives/39086579.html


ICRA とは何ぞや?というと規約に沿って名前を収集・整理し、継続性を保ってリストを更新・運用している団体(稀に個人)には国際園芸学会(ISHS)から管理するお墨付きを与えよう・・・という感じでしょうか。

http://www.ishs.org/nomenclature-and-cultivar-registration/icra

・・・という感じです。
英文を読むと脳内パワーが7分で枯渇するので超流し読みです。
名前を整理し保護するのは大切だ!みたいな感じじゃないかと思います。

現実的にハオルシア協会が ICRA に指定されてどうなるかと言うと、海外への活動の幅や影響力も大きくなったりで、まず世界中での品種名の整理に繋がる・・・と思います。
まさに国際栽培植物命名規約という感じです。
登録機関になったことでワールドワイドに品種が集まってきて・・・とにかく色んな新品種が見やすくなるんじゃないかなと思います。
登録申請の窓口も作成されるそうなので、今までよりも品種としての発表もしやすくなるんじゃないでしょうか。


http://www.ishs.org/sci/icralist/icralist.htm
http://www.ishs.org/sci/taxlist/taxlist.htm

ウェブサイトへのリンクがあるのが便利な感じです。
機関一覧には載ってますがタクサ索引のほうにはまだ載ってないっすね。

http://www.ivy.org/

アイビー。 ヘデラ・ヘリックス・ヘルナンデス。


http://www.bsi.org/new/cultivar-corner/registration-of-bromeliad-cultivars/

ちなみにブロメリア協会の登録申請ページ。

国際食虫植物協会
http://www.carnivorousplants.org/cultivars/names.php

ラテン語判別文無しでもレジスターされてたりで・・・良くはわかりません。


Lithops
http://www.scrapbooklithops.com/
http://www.scrapbooklithops.com/cultivars.html

出展・掲載誌と参照先が明記されているのが流石 ICRA という感じです。
また、アスタリスク付きの黄色文字で『unacceptable cultivar names』が掲載されているのがとても便利です。
おおよそハオルシア協会で言うところの『無効名 / invalid name』。
この辺りの用語は確か ICNCP では明確に定義はされていない呼称・概念が結構あったかと思います。
ですが、定義しておいたほうが何かと便利なので、ハオルシア協会ではICN(ICBN)から発展・応用・借用させています。
『accepted name / 正名』というのはICNCPで明確に定義されている概念・名称なので、 "unacceptable" という表現になっているんでしょう。
結構勘違いされがちですが、『synonym / 異名』というのは『有効発表された名前のうちの正名でないもの』つまり優先権を持たない名前なので、synonym の関係にあるなら好きな名前を使って良いというワケではなかったりします。

無効名も一緒に掲載されているというのは結構な便利なポイントです。
「何故無効なのか」が簡潔に説明されており、違反例として掲示することで規約への理解が深まります。
また無効名の再使用は厳禁なのでその確認も出来ます。

そんなワケで、ICRA のサイトは表記や表現に目を通すだけでも参考になりますね。
うんうん。

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