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‘Lola’ x ‘Kagetsuya’ / PPK11-1-6

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PPK11-1-6
Echeveria ‘Lola’ x ‘Hanazukiyo’
seedlings 2011.



http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2014-09-18T23:40:17-1.jpg (1B)
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2014-09-18T23:40:17-2.jpg

‘霜椿’ や ‘センセプルプ’ に似た感じの個体です。
色合いは年末くらいのほうがキレイだったような記憶がありますが、まあちゃんと植え替えないと。


根岸交配って「どう考えても記録ミスだろ」っていうのが多いんですが、親株の名前をニコイチにした命名にその皺寄せが来てるのがちょっとアレです。
『ブリ大根』で売ってるけどどう見ても『サバ人参』みたいな。
‘センセプルプ’ センセは "センセルメジオ" とかなんとかいう謎物体で、これはまあ置いておくとしてプルプは E. purpusorum らしいですがどうみてもそんな感じではないです。
その辺の問題や、品種が親株の組み合わせで規定されていると勘違いされやすいことからニコイチにした命名には基本的に反対です。
「品種にとって基本的には由来・素性・parentage は不問」と言っても「特性を誤認させるような品種名は禁止」です。

正名とは程遠い名称で流通しているモノが多いので、そのような手法で命名するならせめてキチンと精査して組み合わせて欲しいです。
ついでにカタカナの造語みたいになっているのはゆくゆくは表記ブレになってややこしくなるので、ラテンアルファベットでの表記を決めておくほうがベターです。
○○リンゼとか。

品種名において最も基本的な「ラテン語禁止」があるのでそろそろ○○+種小名の形式はやめて欲しいところです。
「どこまでがラテン語なのか」という記事も書きためていましたが、例によって自分の中でまとまったら飽きてしまいました・・・。

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天ぷらのプロフェッショナル曰く、複数の具材を使ったかき揚げというのは「不可能」だそうです。
理由はネタによって火の通り方、最適な火加減が異なるから。
これは確かに私もそう思います。
単一のネタで作ったほうが上手くいきやすいです。

これは何に似ているかというと寄せ植えに似てます。
「かき揚げ=多肉寄せ植え」理論。
あっちを立てればこっちが立たず。
最終的には強健なヤツだけ生き残る。

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