





Haworthia blackbeardiana
Tsomo T. Dold sn
http://haworthia.ldblog.jp/archives/35703277.html
H. blackbeardiana ではないので H. streama とか H. stonii に近い新種という感じ。
ただ、H. streama とか H. stonii は小型の H. kubusie やら H. ikra 系のヤツらの影響を受けた H. malvina っていう感じの個体が多い印象ですが、これはもろ H. specksii ・・・というか H. speciosa ?
あっち系。
地図
https://goo.gl/maps/PwEHtper7mD2
かなり東側。
経度的には Cala と同じくらい。
透明度は低いですが、こういう白めに強く曇る感じの個体は非常に珍しい・・・と思います。
独特なシャーベットカラーでかなり良いです。
ガリガリ君青りんごヨーグルト味。
生で見るとホワーッと光ってて透明系にはない光り方でかなり気に入ってるんですが。
大きいので迫力もある。
ついでにやや肉厚で硬めなのも珍しい感じ・・・でもない?
自前で作り込めばもう少し印象変わるかも。
柔らかくして中途半端な透明感になったらあまり面白くなくなったりして。
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sn というのは時折り見かけます。
でもまあパッと思いだせるのは T. Dold sn と MBB sn くらいですか。
JDV sn もあるか。
なんの略かは忘れましたが、私の知っている限りでは「採集」を意味していたと思います。
人物名やアクロニムの後ろに書いてあるのはそのため。
つまりこの株は H. doldii の Anthony Patrick Dold さんが掘ってきた苗ということになりますね。
Tony Dold 。
グレアムズタウンのローズ大学、ショーンランド・ハーバリウムの方だそうです。
"schoenlandii" の人なんだろうなぁ。
ウィーランドも頼むぜ・・・。