
H. latispina x hastata という個人的に相当熱い交配。
5月の下旬に蒔いたんですが、おおむね良好で2枚目に突入している個体が多いです。
はあはあ。
上のところに妙に白っぽいのがあるのが相変わらず気になるところです。
斑かと思いましたが、ちょっと違う感じ。
単にラテスピ由来の白っぽい葉色で、他がハスタなダークグリーンで目立つだけだったりして。
ノリ斑だったらニッチ過ぎて笑えます。
雑感、改善の余地など。
耐熱タッパーを買わんでもバーミキュライトや土を殺菌するだけならラップに包んでレンチンすれば良いじゃないかと。
マイクロウェーブそのものが殺菌しているのか、温度なのか、水蒸気なのか。
ブラックジャック的には蒸気。
じゃんじゃん湯を沸かせ。
感覚的なわかりやすさは温度。
皆殺し感はマイクロウェーブ。
PETボトルでも飲み口というか注ぎ口が白いヤツはちょい耐熱性らしく、85℃くらいまで堪えられるみたいです。
100℃にしておいてくれればもっと便利なのに。
調理器具で土を処理するのに抵抗があっても「PETに入れた土を湯煎」ならほとんど抵抗も無い、的な。
土処理専用レンジっとか持ってる人も結構居そう。
発芽当初は全部立ってましたが、苗が成長するにしたがって頭が重くなったのと根短いのとバーミ自体が軽いのが合わさっていつの間にか倒れている苗が増えてきてます。
根が苗を押し上げたようになったり。
ピンセットを突っ込んでバーミ石垣を組んだりして立たせようとしてはいますが、プチ・サイノカワラ状態です。
植え替えるのが1番生育には良いみたいですが、もう一個容器を準備して尚且つそこに植え付けるとなるとこれはもう面倒臭過ぎて勘弁です。
一応ザルでふるって微塵を抜きましたが、どちらかと言うと大粒を取り除いて中〜小粒に揃えたほうが良い気がします。
表面の高さも揃いやすいし、根も張りやすいはず。
目の粗いでふるって、それを微塵抜き・・・来年はコレでいこう。
大粒 →ノーマルハオル用土
中〜小粒 →ハオル実生OR豆苗の植え付け
細粒 →ベンケーソー実生表土
微塵 →ベンケーソーの土にでも混ぜ込む
容器はペットボトルをカットして、底面部分に播種、上側を調度良い感じの蓋にしてやればノーコストで調達出来そうです。
寸胴体型の三ツ矢サイダーより途中にクビレがある種類のドリンクで上手く分割と密閉が出来るのを探したいところです。
根張りの具合からそんなに深さが要らないのと、上側に高さを採りやすい(天井が近いと苗自体の温度が高くなりやすい感じ)のがよさ気です。
まあ、タッパーくらい買ったら良いような気もしますが、「透明容器じゃないと光量がクソになりすぎるんじゃ」という場合は工作もアリかなと。
ついでに透明度の強い容器は光が当たったり温度が上がってくると曇ってきたりと、割りとオートマチックな調節がちょっと楽しいです。
「めっちゃ美味しい大学芋の容器」と「あんま美味しくない抹茶味のナッツの容器」で実生しましたが、やっぱり美味しいヤツの容器のほうが優秀です。
種子の殺菌は念入りなほうが良さそうです。
やはり種子の殻からカビが繁殖しているような雰囲気です。
除菌アルコール程度ではちょっと弱いようなので、やはりカビキラーに軽く漬けるくらいのほうが良さそう。
冷蔵庫で一晩冷やすのも相当重要な感じです。
発芽も揃うし、発芽率そのものが良好になる・・・っぽい。
豆苗の移植をするには苗の腹を摘むとプチュるんで葉先のノギをつまむと良い・・・かな。
除菌アルコールも物凄いブシャブシャかませば効果はそれなりにあるみたいですが。
LEDとかで効率良く成長させたい人は、コンセントの噛ませるタイプの時限式の電源ON-OFFタイマー装置が割りと安価で手に入るみたいなので、便利かもしれないです。
水槽とか水草とかああいうお店を覗いてみるのも良さそうです。
LEDなら煮える心配もないんだろうなあ。
ちなみに押し入れ等での人工灯栽培が盛んな大麻は、大規模になると消費電力から目星をつけられるそうです。
箱の内側をアルミホイルか何かで鏡張りにして天井からLED。
怪しさ満点です。
ベラ、オーデンス、ハリーを使った交配は・・・全部不発でしたよ。
おお、もう・・・。
ヘロルは2本目も咲く前にヘニャリました。
やれやれ。
ラピスxアオエビスは発芽すらしないという。
カミンギーxハスタッタはカビでヤバいです。
ついでに発芽率がクソです。
でもいいんです、私にはラテスピハスタがいますから・・・ッ!
個人的に草系で最強の色はブルー系なので来年はそっち方面でいこうかなと。
ラテスピxゴードン!
シルエットも似てるし、葉っぱも平たい、毛の生え方がトゲとも好相性で、窓もまあまあ大きいし、キレイなブルーです。
トゲと毛は本質的に同じもので、毛が剛毛超えてイガり出すとトゲです。
・・・ハリーにはならんだろ・・・。
この青い色調というのが最近の関心事です。
地肌からして白っぽい青の植物と、紫になる遺伝子が薄まって、ストレスの赤みが引いたときに青に見える植物があるような感じです。
赤紫よりも青紫を薄めるとキレイなブルーが出るんじゃないかなという。
赤みの出ない薄紫が青・・・みたいな。
葉っぱ硬い系ハオルッシャは黄緑〜緑+赤という色調が多い気がするんで、青や青紫の植物と交配すればきっと最強・・・!
ダルマインコxクリスタリナとかも。
ノギ草はラテスピベースで、ノギ無し草はインコベースでアレしていきたい。
現実的にはノギ草しか出来ないですが。
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トマトコーポレーションのグリーンカレーを食べる!
かなり甘い!だいぶ辛い!ネットリ!思ったより容量が多い!
よくわからないんですが、タイカレー的な旨味?のようなものが薄いような印象。
甘い、辛い、・・・っていう感じです。
好みが合えば100円というコスパなのでお得ですが。
うーん、個人的にはナシです。
ついでに先日アライドの缶詰じゃなくてレトルトパウチのをゲットしてきました。
缶詰は135gでパウチは200g、具がちょっと違うっぽいです。