
Echeveria secunda ("SHICHIFUKUJIN") x ‘Blue Bird’
seedlings 2014.
左の鉢はもう少し生えてたんですがえぐってあります。
シルエットというか葉っぱのフォルム的には ‘Blue Bird’ 寄りな感じです。
これは花粉親に‘Blue Bird’ を使うとだいたいこうなります。
当たり前といえば当たり前ですが。
まだ葉っぱも薄くて柔らかめなんで・・・まぁ〜どうなるのか。
「エケベリアだね」みたいな平凡なエケベリアになるような予感ですが、そういうのが好きなんで。
"七福神" 自体はフォルムが結構ダルマで良い感じですし、フニャフニャした冴えない質感と面白みに欠ける色合いが改善出来ればきっとカッコイイ。
葉っぱ薄いのは悪くない。
でもちょっと柔らか過ぎる。
個人的なセオリーだと‘ブルーバード’ x "七福神" な感じなので来年はそっちで試そうかな。
というか軽く試したけど不発だったんだっけ。
‘Blue Bird’ はホント発芽率が微妙。
発芽率というより花粉がのりにくい上に不発弾の判別がつきにくいという感触です。
七福神とか玉蝶と同じ型というかクローンっぽい植物は海外からも ‘Imbricata’ で来ることが多くなってきてて私もそう思ってましたが、今の個人的な解釈だと‘Imbricata’というよりは E. secunda (‘Glauca’)のバカデカい一型だろうと思ってます。
‘Imbricata’というよりは。
http://www.crassulaceae.ch/de/artikel?akID=48&aaID=2&aiID=S&aID=1901
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=122940&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
ただこれらの色々な型の E. secunda にまとめられている植物たちも E. secunda ただ一種かというと、Haworthia の分類変遷を見ていれば当然疑問にもなるところです。
自生地の分布具合なんかも把握してみたいところ。
まあそれは分類学者様のお仕事というワケで、個人的には「 Chalchihuapan のチワワライクな個体が欲しいなあ」とかそんなところです。
FO.211 Pueblaと同じかな?
パッと見、新種。
いずれにしても品種として重要なのは過程ではないので親株の素性がもう一つでも問題なし。
品種名の代用として書かれている交配式でアレしているならアレはありますが。
一方整理ナンバーならその辺もある程度弾力性も持たせられるし、クローン単位で識別も可能。
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Daytona (デイトナ) 2014年 10月号 Vol.280

多肉載ってる号。
まだ見てない・・・。
録画してある世田谷ベースもまだ観てない・・・。
タモリ倶楽部はちょいちょい消化してます。
オ、オリックス・・・・・・。
平野いかんでしょ。
シーズン中から。
平野というか打線もドイヒー。
これはもう阪神に期待するしかない!
・・・でもここ一番で阪神勝った試しがない!