

Haworthia decipiens x ‘Sakurako’
seedlings 2010.
たぶん初登場の個体。
成長がすこぶる遅かったんで捨てようかと思ってたんですが、どうもこれだけ裏窓が強めっぽい。
裏窓というか窓が両面というか。
というわけで半年ほど可愛がってみたんですが、大したことないっぽい感じになってきてます・・・。
ちなみに葉っぱの表裏というのは上から見てか、成長点から見てっぽいぞ!
草ハオルスなんかは裏を見てるようなもんです。
デキピ関連にはトランシエンスを掛けてハリーっぽくもしてみたいなあ。
テ、テレス・・・。
先日、「品種であるかどうかの原則的基準を『そのグループを良く知る人が、形態上ラベルなしでも識別できる』こととしようと思うんだけど、どう?」というお話を戴きまして。
品種とは何か―――
剣とは―――
我が剣は天地とひとつ(by上泉伊勢守)
・・・みたいなよくわからん禅問答頓知的なこと常々考えたりしていたわけですよ、ここ数年ほど。
何故かというと「個体の優良性」と「新規に命名するかどうかの必要性」に齟齬が発生していることをひしひしと感じるからでして。
結構イイ感じだけど命名するほどか?みたいな感覚は新登場の色々な個体を見たり、実生したりすればするほど高まってきます。
何かしらの新しい特徴があることと、観賞価値が高いことはイコールではない。
一見平凡的な特徴しか備えていなくても、全体として見るとまとまりが有って優等生な個体というのはたくさんある。
万象、ピクタみたいに枠組みの狭いジャンルならさらに多いのではないかとも思えます。
経験が長くなればなるほど、パッと見て「コレはアレだな」という識別はどんどん可能になります。
でも「見れば分かる」というのと「品種としての判別文に起こせる」というのはそのままイコールという感じでもない・・・。
識別している以上、どこかで判定を下してのジャッジをしているワケですから、それを説明すれば良いんですが、「見ればわかる」というものも多い・・・。
で、「個体の優良性」と「新規に命名するかどうかの必要性」のジレンマ。
それだけ凄いスピードで育種が進んでいるということでしょうか。
比較する品種の選び方や判別文の内容で要領良くこなすのも重要なのかもしれませんが。
まあ結局そんな言葉遊びとか捏ね繰り回した理屈を尋ねられているワケではないでしょうし、結局返信としては「『相応の専門的判断力を持つ人物が、単純な視認または適切な資料を参照すれば判別可能』というのが実質的なラインじゃないかと思います」という旨で差し上げたました。
暗記しているより資料を運用出来るならOK・・・というニュアンスを追加した感じ。
「まだ発表されたり正式な名称が定まっていない(資料が存在していない)が、愛好者から特別に認識はされている個体群やクローン」というのも上のジレンマの原因の一つなのかな。
うーん。
ドムとリックドム
広島カープのキャップとシンシナティ・レッズのキャップ
初代ウルトラマンと帰ってきたウルトラマン(ジャック)
Converse ALLSTAR と Converse CHUCK TAYLOR
似てるけど別物なのは知ってるけどその具体的な違いは調べないと説明出来ない、っていうのは結構あるよね・・・みたいな。
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バムガーナーとかいう神。
今日阪神負けたら渡辺謙(阪神兼ロイヤルズ)死んじゃうかもしれない。
(ニューエラ)NEW ERA 日本プロ野球クラシック 広島東洋カープ Cロゴ N0020655 00 チームカラー 7.1/2

(ニューエラ)NEW ERA シンシナティ・レッズ ホーム N0001674 00 チームカラー 7.1/4
