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‘黒砂糖’

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Haworthia ‘kurozatō’



http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-07-28T21:44:35-1.jpg
http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-07-28T21:45:25-1.jpg
一昨年の夏


葉っぱが物凄く硬いんで徒長したりしにくい。
けど成長はそんなに遅くもないような?
よくわからんけど部屋でこれだけカタチを維持できるハオルシアはそうそうない。

分頭気味にアレしてきた子株もそれなりのサイズになったなあ。
去年植え替えたんだけど「逆に今だからこそ深めに植えてみよう!」っていう感じにしてみたんだけど・・・ギッチギチです。
鉢増しはせずに緩めたいんだけどどうかなあ。

数年前は "クリスティ" なんていう‘黒砂糖’と見分けのつかないヤツもあったような。
よくわからんけど近年は ‘新氷砂糖’ みたいなヤツが "クリスティ" でオクに出てたり。
"上海蟹" とか "クリスティ" とは何だったのか。
別品種とされるべきものなのか?
見分けがつかないなら二重命名と考えるのが普通。
肯定的に考えるなら微細な枝変わりとか?

凡例からすると ‘Kurozatou’ じゃなくて ‘Kurozatō’ 。
連濁しているので ‘Kuro Zatō’ のように区切るのは考え難い。
語源は置いておいて『黒+砂糖』よりも『黒砂糖』という単独の一般名詞の性格が強いと思うので ‘Kuro-zatō’ でもなさそう。



n(ん)に続く母音はハイフンで繋ぎ推奨案件。

「純一郎」は Jun'ichiro と綴る派もいるけどこれはあまり見かけないし、「純 + 一郎」というニュアンスが根底にあるのが見える表記だ。
D'Arby 的な感じ?

母音だけかと思ってましたがyもこの例の入れないといけない。
例えば「*んよう」。
金曜は kinyō よりも kin-yō としないとキニョーになっちゃう。

でも実際の「ん」の発音なんかは日本人は無意識のうちに使い分けているんで結局日本語を発音そのままローマ字で綴ろうとしても中途半端になる。
「あん」と「あんぱん」の「ん」も違う音・・・とか。

そんなに表記にこだわったってたいして変わらないしわかればイイじゃない・・・という気もしますが個人的にはやっぱり気になる。
現実的な部分だと検索結果に影響があるんで表記揺れはないほうがベター。
まあ日本語の品種名をローマ字で検索するのは暇人か外国人くらいだと思いますが。
最近の多肉系の例だと「ハオルシアフェステバル」がそうで、「ハオルシアフェステ"ィ"バル」と検索結果が違う。
これくらいなら google のほうでも補整したりどんどん差異が小さくなるでしょうけど、完全一致しかヒットしないようなデータベースだと不便。

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STCにいよいよオーロラ万象と紫レンズが売ってる。
おお。
でもうちだと万象は上手くいかないだろうなあ。
葉っぱ硬いけど。
やっぱり H. rooibergensis が気になるなあ。
フリッカに成長した株が載ってるけどけっこう良さそう。
Alstewothia(うろ覚え)vol.1 に載ってた写真にときめいた記憶があるんですが未だに紛失中で・・・The Genus Hworthia にはない写真だったような?
どこいった。
Alstewothia(うろ覚え)の写真集みたいのも出てるみたいでちょっと気になります。

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