
自生地データが無いため試料株としては扱えないんで H. reticulata とか H. hurlingii というよりもカタカナで『レティキュラータ』、みたいな感じの植物。
一応 H. reticulata Haworth 1812 の自生地は Wolfkloof (3319DC) で、H. hurlingii Pollenitz 1936 は Goudmyn (3319DD) になってます。
たぶん群落数も多く継続的、ときには連続的に点在・散開しているだろうし、それぞれの群落間の形態的差異も何とも言えない感じになりそうなんで分類的にもこの辺はまだまだ時間が掛かるんじゃないかと思います。
そういう意味では園芸的には「この辺は全部『レティキュラータ』」・・・か。
とりあえず丸っこいシルエットに透明感が強めでなかなか好きなクローンです。
気に入ってたんで一時期買い増しとかしてたんですがその甲斐もあって現在は結構な量が・・・。
もう1鉢分ある。
H. reticulata 様の植物は素焼き鉢に植えて日当たりの微妙な場所に放置すると意外と良い感じなんでコレもその路線にシフトさせてます。
野晒し期間が短いんでちょっと焼けましたが、そのうち落ち着きそう。
残りの株も素焼き鉢にドーンしておこうかな。
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バレンティン56号の次の打席で57号わろた。